原発事故による損害賠償の消滅時効期限が令和3年3月に
迫っています。
日本司法書士会連合会では、原発事故から10年目を
迎えるにあたり、被害者のみなさんが、誰一人として
取り残されないようにとの想いで、原紛センターへの申立て
以下「原発ADR」という。)を支援するパンフレット
「原子力損害賠償紛争解決センターへの申立ての手引き」
を作成しました。
時間の経過とともに、避難当時の記憶が薄れたり、
証拠を無くしてしまったり等、損害賠償請求が
難しくなってきます。
この手引きは、みなさんが原発事故により被った
様々な損害について、ご自身で原発ADRの
申立てができるような内容となっています。
是非、申立ての第一歩を踏み出していただければと思います。
■日本司法書士会連合会
■原子力損害賠償紛争解決センターへの申立ての手引き
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